新生わてのブログ

ちょっとだけ お付き合い願います

海の匂いと夏の光に包まれて眠る

こんにちは、わてです。

 

 

 

時の流れを感じたとき

忘れられない記憶になることが多いですね。

 

 

私も一つあります。

忘れられない懐かしい愛おしい記憶。

 

 

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小学生の夏休み

いとこ家族と海の近くの旅館に泊まったときの。

 

真夏の海、、、

ちなみに海は入らない 見る派。

 

 

8人乗りの車で行った。

 

 

 

旅館は

コンクリートの床

入口の広い空間に木の椅子が並べられていた。

 

 

その旅館は道路を挟んですぐに海があって、

大きなガラス窓を開けなくても潮の香りがした。

 

 

一番奥の椅子に座って大きな窓から景色を眺めた。

 

 

 

日本海の灰色に曇った空だった。

 

想像と違った。

 

 

 

旅館はお昼過ぎになるとエントランスの電気を消していました。

 

薄暗い私の座っている場所。お昼寝したら最高だと思う。

 

 

 

私がよく思い出すのはこの場面。

 

 

椅子に体重を預けて

肌に触れるクーラーの涼しい風

 大きな窓からの景色は曇天でつまらなくて、

目を閉じたくなる。

窓の外の暑さを想像しただけで気が滅入りそうだけど

薄暗くて静かなこの場所は太陽の光しか届かない。

暖かい光に包まれていた。

ゆっくりと時間が流れていくのを感じて心地よかった。

 

 

いつか誰にも気づかれずにこの空間で眠りたいな

 

 

 

 

そして私はその旅館のエントランスでかき氷を食べた。

たしか、小豆がのった抹茶味。

味の記憶はないが、美味しいこと間違いない。

 

 

 

真夏の記憶が涼しいんです。

 

曇天のはずなのに、

キラキラした眩しさをいつも思い出します。

海のキラキラなのかな、

氷かもな。

 

 

海が好きです。

 

だから、また行きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

上手くまとまりませんでした。

 

お読みいただきありがとうございました!(^^)!